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American Sports

プレイイン・トーナメント マイアミ・ヒートvsアトランタ・ホークス

プレイイン・トーナメント

シーズンも終了し、プレイオフ進出を目指すプレイイン・トーナメントが日本時間4/12(水)からスタートします。

今回はイースタン・カンファレンス7位のマイアミ・ヒート対同カンファレンス8位のアトランタ・ホークスのカードについて書いていきたいと思います。

7位対8位の対戦は勝者がプレイオフ進出確定となります。負けたチームは9位10位の勝利チームと試合をし、そこでの勝者が8位シードとしてプレイオフ進出します。


マイアミ・ヒート

マイアミ・ヒートはカイル・ラウリー、ジミー・バトラー、バム・アデバヨなどオールスターへの選出経験もある選手が多く在籍しているチームです。

2020年度にはNBAファイナルまで進出した経験もあります。

ヒートはディフェンス力が高いチームでその固い守備から流れを作るチームです。

そのディフェンスの中心としてバム・アデバヨがいます。バムはサイズではCとしては小さいほうですが、1番~5番を守れ、ヒートのディフェンスを牽引しています。

オフェンス面ではバトラーを中心にベンチからビクター・オラディポやタイラー・ヒーローなど得点力がある選手が控えており、バイアウトでケビン・ラブを獲得し、得点力もカバーしています。


NBA優勝するのはどのチーム?

  • 0%ナゲッツ

  • 0%サンズ

  • 0%ウォリアーズ

  • 0%レイカーズ



アトランタ・ホークス

ホークスはトレイ・ヤングを中心としたチームで今季はトレードで獲得したデジョンテ・マレーという最強のバックコートコンビを形成しています。

トレイ・ヤングは今季平均26.2得点、10.2アシストを記録し、デジョンテ・マレー

は平均20.5得点、5.3リバウンド、6.1アシストを記録し、ヤングとともに自ら得点をしながら周りを活かすプレイでオフェンスを展開しています。

また、トレードでサディック・ベイを獲得しており、他にもボグダン・ボグダノビッチ、クリント・カペラ、ディアンドレ・ハンターなど優秀なプレイヤ―も多く在籍しています。


注目プレイヤー

ヒートの注目選手はケビン・ラブです。

ケビン・ラブは今季開幕当初はキャバリアーズに所属していましたが、シーズン途中にバイアウトされ、ヒートと契約をしました。

ラブはインサイドを守ることができ、3ポイントシュートを高確率で決めることができるため、バトラーやバム、オラディポの1対1のスペースを大きく開けることができます。

優勝経験のあるラブであれば、ヒートの勝利に大きく貢献してくれるでしょう。


ホークスの注目選手はトレイ・ヤングです。

トレイ・ヤングと聞くと、2年前のプレイオフでニックス相手に大爆発し、ヒール役になっていた印象があります。

ですが、昨年のプレイオフでは今回対戦するヒートに完全に抑えられてしまい不完全燃焼で終わりました。

今回の対戦でトレイ・ヤングがいつもの活躍ができればホークスに勝機はあると思います。


まとめ

去年対戦したヒート対ホークスですが、今回はどんな展開になるか見所です。

ヤングが大爆発するのか、それともヒートが抑え込むのか、もしくはバトラーがプレイオフでの強さを発揮するのか、見応えたっぷりの試合になりそうです。



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