シーズン終盤戦
2022-2023シーズンも残りわずかとなり、各チームプレイオフに向けて日々プレーしています。
チームによってはプレイオフ出場が確定しており、反対にプレイオフ出場ができないことが決まっているチームもあります。
プレイオフ争いというのは例年あることだが、今年は特に激化し混戦状態となっています。
そんな状態に至った要因の1つとしてプレイイン・トーナメントの導入が挙げられると思います。
プレイイン・トーナメント
近年、NBAで問題となっているのがタンクです。
タンクというのは勝率が良くないもしくは再建中のチームが意図的に勝利を目指さないような試合をし、勝率が悪くなることでドラフトの順位をあげようというものです。
そこで導入されたのがプレイイン・トーナメントです。
もともとプレイイン・トーナメントは2020年に新型コロナウイルスが流行り、リーグが一時中断した際に試合数が少ないため、レギュラーシーズン8位のチームと9位のチームがプレイオフ出場をかけて対戦するものでした。
その後、実際に2021年に導入され、8位と9位の対戦ではなく、7位と8位が対戦し、その勝者がプレイオフ進出、9位と10位が対戦しその勝者と7位と8位の敗者と対戦となります。
その勝者がプレイオフ進出となります。
この制度が導入されることにより、リーグ下位にもプレイオフ進出のチャンスが生まれ、シーズン最後まで全力で戦うという課題解決に至りました。
プレイオフ争い
今シーズン、特に激化しているのがウエスタン・カンファレンスです。
特にウエスタン・カンファレンスでは6位から12位までが2ゲーム差と毎日順位が大きく入れ替わるような状態となっています。
イースタン・カンファレンスでは8位~10位のプレイイン内での順位争いが激化しています。
8位と9位だと、2試合中1勝すればプレイオフに出れる8位と2連勝しないとプレイオフに出れない9位だと大きな差があります。
プレイオフを手に入れる
シーズン残り数試合、プレイオフにどのチームが出るか予想もつきません。
終盤に向けて、1戦1戦がとても重要となってきます。
そんな中チームとして団結し、プレイオフを勝ち取るのはどのチームなのか、
見届けていきたいです。
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